メインマシーン iMac 27in 2012 モデルが既に３年になってしまいました。
私の場合、３年に一度の割合でメインマシーンを交換しています。
今回の Mac は、Mac Pro (2013型）です。
型としては古いのですが、当時から幾つかのマイナーチェンジで中身が少しアップしてきていますし、iMac 27in のスペックではビデオ編集時に大変時間が掛かる事が多くやはり待ち時間を少しでも無くすつもりで Mac Pro になってしましました。
来年あたりに新型 Mac Pro が出そうなのですが、それを待たずして Mac Pro (2013型）にしたのは理由があります。
それは私が、今、所有しているアプリケーションが次期 新型 Mac Pro では動かないという懸念がありまして・・・
まず、Adobe Photoshop CS6 Extended 、Adobe Illustrator CS6 、Canon XF Utility（Canon XF-305 業務用専用ビデオカメラアプリ）この辺が最も大事なアプリになっていまして、特に、Adobe Photoshop CS6 Extended 、Adobe Illustrator CS6 は仕事にも使ってますのでこれが無いと会社の iMac 20in (2011型）と Adobe Photoshop CS5 , Adobe Illustrator CS5 でポスターとかを作る様になるため（処理速度が遅い）とても重要になってきます。
ビデオ編集の方は、アップル純正の Final Cut Pro X なので全く問題はありません。( Final Cut Studio の方が良かったのに )
今、使っているアプリは次の様な物でして、Macにおまけで付いて来るのが大半でありますが・・・
今回、導入の Mac Pro 2015 もちろんフルスペックにしてあります。
フラグシップとは思えないような箱で届きました。
アップルストアー注文で届くのが１５日も掛かってしまいましたが・・・
箱の中身は、う～ん、やっぱりアップルです。
かっこいい～箱で一安心かな？・・・押入れにしまったら次回見るのは３年後ですが・・
底に、電源ケーブルが入っているだけです、昔のアップルフラグシップはキーボード、マウスはついていたのですがね・・・・
通称、ゴミ箱と言われている奴ですね、でも、こんなに高価なゴミ箱は見た事無いですが・・
この中央の黒い板状の物がSSD 1Tb ですね。
これが、メモリーカード、左右にこの状態でセットされています。片面、１６Gb×２枚で３２Gbです。
ケーブル関連を繋ぐとこんな感じになって、スッキリ感が全く無くなりますね〜
Mac Pro の下の白くなっている部分は、防塵対策です。
この Mac Pro の場合、底から上に空気が流れるような設計になっている為、底に溜まった埃も一緒に吸い上げる率が高くなると判断しての措置です。
でも、あくまでも実験的に装着しているのでこれによる熱処理がどうなるかはまだ分かっていません。
使っている材料は、白いのが衣類用の平ゴム、黒色がウレタンスポンジを３０cm×３０cm、厚み５mmの板状の物を２cm幅に２枚カットしてセメンダインのスーパーX２クリアタイプ（これは、優れものです）で接着して作ってます。
このおかげで、久しぶりに円周率3.14使いましたけど・・(^ ^)
フィルタ部分に使っているのは、大型換気扇用のカットフリータイプを流用してます。
下の台になっている黒いのは、以前、当社、本社事務所が改装した際に余ったOAフロアーの部材の一部を１個頂いていたのを流用しています。（大人が二人ほど乗ってもビクともしません、頑丈な奴です。）
ただ、メーカーが推薦している処置では無いので今のところ温度だけは気にしている状態です。
ファンの回転数と温度は、Macs Fan Control を使って監視しています。
以下のMacs Fan Control はかなり良いアプリですよ。
次に、地震対策ですが、防塵対策と同じで Mac Pro の形状が独特過ぎて市販品は見当たりませんでした。
木で作ろうか・・？とか色々試行錯誤した結果この様な物で作ってみました。（部材代が１２，０００円以上も掛かりましたが・・）(T^ T)
まだ、枠と Mac Pro との間が４cmほど空いていますが、取り外しが出来てまた効果のある物をいま探しています。
この枠は、超強力両面テープでガッチリと固定してありますがボルトを外すと分解出来る様になっていますし、Mac Pro 自体は上に持ち上げると取り出せる様にはしてます。・・・フィルター交換などの為に余裕を持たせてもあります。
２０１５年１０月３１日
今日、枠のガードを追加しました、これが万全とは言えませんが一応納得がいきました。
でも、このウレタンスポンジは、値段が高いですね・・・９１cmほどの長さで1,000円を超えるのですから・・・
また、
使えなくなった周辺機もありました。
まあ、これは Mac Pro だからではなく、Mac OS X EI Capitan が原因ですが、これは、ディスプレーやプリンタなどの色合わせ（キャブリレーション）する為の機器で、ですから今、１台の Apple Thunderbolt Display（27インチフラットパネル）ともう１台の Apple Thunderbolt Display（27インチフラットパネル）とは買った年代も違うため色合いの方が少し違い違和感があります。
もう少しすれば対応品が出るとは思いますが、・・・しばらくは我慢ですね。
アップした時は、使えなくなったと書きましたが、ちょっと工夫をすれば一応使えました。
測定を３回行って（同じ方法で）MacPro を再起動し、さらに P_RAM クリアーを５回鳴らしておけば問題なく使えます。
（P_RAM クリアーとは、Macでは割と使う操作で設定を覚えているメモリー内を初期化する動作です。）
色も、合ったし問題無いとおもいます。
が、これは、MacPro だからだと思います。
以前の iMac だとP_RAM クリアーを行うと本体内蔵のディスプラーは初期化されていましたから・・・
Mac OS X EI Capitan もまだまだです。
日本語入力のフロントエンド・プロセッサが時々おかしな動きをしますし、標準のメールアプリも文字入力時におかしくなったりします。
また、iPhone 6s Plus から SSH による Mac OS X EI Capitan で動いている Mac には接続出来ない状態です。
どのパソコンでもですが、新しい OS が出ると機能に慣れるのとバグとの戦いが続き、慣れて来るのとバグフィックスが終わる頃に次の新しい OS がまた出てまた同じ事の繰り返しが続くと言うパターンがパソコンを使い続ける上で避けらてないのが現実ですね。
Apple も新しい OS がインストール出来、使えると言う機種のリストを出していますが、リスト内の全ての機種がその OS の機能を快適に動いて使えるとは書いていません。
長年、Apple を使って来た私は、このリストを信じていません、確かに、インストール出来、使える様にはなりますが、私は、新しい OS は新しい機種用で使えても１世代前の機種までだと思っております。
何世代も前の機種にもインストールでくる様になっている場合がありますが、新しい OS をインストールして処理がめちゃくちゃ遅くなったり、一部の新機能だけが使えなかったりして何の為に新しい OS にアップデートしたのか分からない状態になるのがしばしばあります。
だから、３年周期でメイン Mac を交換してきているわけです。
その間に、重要なアプリケーションのバージョンアップ、周辺機器の買換えを行って次期機種変更に対応しながら使い続けてきました。
また、iPhone にも言える事で、iPhone 場合はMacよりももっと酷く新しい iOSが出てインストール出来快適に動くのは新機種だけだと私は思っています。
現に、会社の者で iPhone 6 に iOS 9 をインストールして大変遅くなったと言ってる者もおります。
iPhone はMacほど処理能力が無いためちょっとした新機能で速度ダウンが出てしまいます。
新しい機能が使いたいのであれば新機種に変更するのがベストです。
だだ、iPhone の場合、新しい iOS が出ると画面の設定アプリにバッチの数字がアップデートするまで出続けると言う目障りな状態があるのがダメなんですよね。（メーカの策略ですかね）
( T_T)＼(^-^ )
今回はココまでです。
また、変化があったらアップしたいと思っております。m(_ _)m
